「シチューはごはんに合わない」? みんなの声をヒントにレシピ開発中!

ハウス食品
2016.05.20

シチューにもっとシチューエーションを!

最近、シチューを食べたのはいつですか? 子どもの頃は大好きだったシチュー。大人になってからはあまり口にすることがないという人が多いかもしれません。でも、「シチュー」と聞けば、誰もが想像するあのクリーミーな味わいは、この50年間変わらずに日本の食卓を支え続けてきました。去年から始まったハウス食品のMORE シチューエーションプロジェクトでは、みんなが愛したシチューをもっと多くの家庭で楽しんでもらうために、シチューを食べる「シチューエーション」を日本全国のプランナーの皆さんと一緒に考えました。

 

いちばんのモヤモヤは「ごはん問題」!

その第一弾として投げかけたのは「シチューに対するモヤモヤ」。どんな本音が飛び出すか...とドキドキしながらのアイデア募集でしたが、ひときわ盛り上がったのはずばり、「ごはんに合わない」という意見でした。

味付けが合わない、白い見た目が合わない、おかずとして物足りない、カレーと違ってごはんにかけるのに抵抗がある…などなど、続々集まるコメントを見てドキッとしたのは、ハウス食品の社員の皆さん。実はひとりの生活者として薄々気づいていたけれど、目を背け続けていたこの「ごはん問題」に真剣に向き合う必要があると感じたそうです。

この観点に注目し、さらに掘り下げて企画会議を進める中では、さらに「男性には物足りない」「ダンナに不評」という声も。「ボリュームが足りない」という意見には、男性社員の皆さんも思わず大きく頷いていました。晩ごはんの献立を決めるのは食事をつくるお母さん、と思いがちですが、実はこの「ダンナ問題」がシチューを作らない理由のひとつにもなっていたようです。

 

みんなの声から生まれた新商品開発中!

こうして、皆さんとの企画会議を通じ、社内で話すだけでは出てこなかった「本音」が明らかになりました。集まったたくさんのアイデアをもとに議論を重ね、ハウス食品はこの「ごはん問題」、そして「ダンナ問題」を解決するための方法を考えることになったそう。他のおかずがなくても、一皿で、パパはもちろん、家族全員が喜べるようなシチューのレシピを鋭意開発中です。

この企画会議から生まれたレシピは、皆さんが投稿してくれたアイデア、そしてBlabo!マークとともに今年の秋に公開予定です。店頭で商品を見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね。もちろん、MORE シチューエーションプロジェクトは今年も続きます! ぜひ一緒に、新しいシチューのシチューエーションをつくっていきましょう。あなたの参加をお待ちしています!