YUZUSCOと並ぶゆずの新商品をつくろう！

福岡の特産品としてテレビや雑誌でも引っぱりだこの「YUZUSCO」をご存じでしょうか？　鶏肉のソテーやパスタ、鍋など、さまざまな料理に使える液体のゆず胡椒です。今回、そんな人気商品を生んだ高橋商店さんとBlabo!に集う生活者のコラボレーションで、ゆずを使った新商品をつくることに。YUZUSCOに負けないヒット商品の予感に胸が高鳴ります。

 

手軽に使えるゆずの調味料って？

ゆずは、日本ならではの柑橘類として古来から愛用されてきましたが、調味料としてはレモンほど一般的ではありません。そこでBlabo!では、みんながあったら便利だなと思える「ゆず」調味料のアイデアを募集しました。

集まった数百のアイデアから、多くの生活者がゆずに対して「1個は使い切れない」「日持ちしない」「その都度買いにいくのが面倒」というモヤモヤを多く抱えていることがわかりました。そんな中、担当者の目に留まったのがkonomiさんの「塩ゆず」というアイデア。折しも「塩レモン」が一大ブームとなる中、ゆずも同じように大きな可能性を秘めているのではないかという期待から、商品化に向けて開発を進めることになりました。

 

さらにネーミングについてもアイデアを募集。高橋商店のゆずに対する情熱が伝わる名前として、もりもりコミたん♡さんの「手塩にかけたゆず」が採用されました。

 

片手で使えるペースト状の「塩ゆず」

試行錯誤の結果、塩ゆずをペースト状にすることで、さまざまな料理に香りと旨味をプラスできる商品に仕上がりました。ゆずはもちろん、塩も九州産にこだわった逸品です。チューブに入っているので、片手でぎゅっと絞れて手を汚さずに使えるのも、主婦には嬉しいポイント。今回の開発がきっかけとなり、他の素材を使ったシリーズ化も決定しているそう。YUZUSCOと並ぶヒット商品が生まれるかもしれません。乞うご期待ください！