誰もが筆の1ストローク、千切り色紙の一貼り、あるいは手形・足形の一押しで参加できる巨大な絵画は如何でしょう？
絵の得意な人だろうと苦手な人だろうと、身体に動かない部分がある人だろうと、同じ一筆・一貼り・一押しだけで参加でき、同じ一筆・一貼り・一押しだけしか参加できない。
誰もが等しく参加できて、誰もが等しくしか参加できない絵画。

障碍者と健常者で普段言えないこと、聞けないことをぶっちゃけトークする。
お題は日常の一コマからきわどい物まで。清濁併せ呑む企画。

すべての人に翼があったら、はしごや階段やエレベータは発明されなかったと思います。
そこで、すべての人が目が見えない、両手が使えないなどと想定して、健常者と同じにするような
発明（義眼や義手）ではなく、障がいのままで普通に生活できる工夫を考えるような企画があれば
良いのではないでしょうか？

私は大人になってから脳出血の後遺症で言語に障がいがあり、家で調べて考えながら文章を書いたりできますが、普通の会話のペースでは言葉を思い出すのと、これまで普通に話せていたおしゃべりも理解するのが難しいです。
リハビリの時は患者仲間で楽しめましたが機会がないと普段は話せる場所がないので「交流」だったら話すペースが遅くて、ちょっと理解できなくても自然体で話せる場所があったら良いなと思います。

障害の有る無しでも共に楽しめる「レクボッチャ」全国大会いかがでしょうか。2020東京パラリンピックの競技ボッチャをより皆んなで参加しやすいルールにアレンジしたレクボッチャ。つい最近長崎県レクボッチャ協会という団体が結成され学校等でその普及活動をしているそうです。今日たまたまFM長崎でその事を聞きなんや楽しそう、参加してみたいなと思っていたところです。司会は尼出身のダウンタウンさんでお願いします。

ユニーク…ではないですが、ブースに現実の難関を作って、車椅子に乗って見る。松葉杖ついてみる。人を抱っこしてみる、食事させてみる。
禁句するのではなく、幇助する方される方、明るく意見を出して、リクエスト出来たら素敵。

それに近頃、若いデザイナーさんがおしゃれな介護着、グッズ、ケア用品を作っているので、公表の場にしてみたら、どうだろう。

年齢・性別・障害の度合い・国籍も一切関係なく、簡単にいろいろな方が参加できて一緒にチャレンジできる「人文字」などはいかがでしょうか？
完成した人文字はドローンで記念撮影し、参加者全員に配布します。

老若男女関係なく楽しめるイベントだと思います(^^)知らないい人たちと人数によって5～10人くらいの年齢もバラバラのグループに別れて何班か作って皆で相談しながら見つけたら交流も出来て楽しいのではないかと思います(^^)

誰もが一緒に、ギネスの記録に挑戦すると一体感と達成感が味わえそうです。
障がいがある方には「これが苦手」「これが得意」とか「こうしてほしい」「これはしないで」など、接するときの助けになるような事柄を缶バッジにして一人一人に身につけていただけると、初めてでもうまく共同作業できそうです。

福祉イベントは敷居が高く、なかなかうまく参加できない人も多いはず。

交流した人と互いのシールを交換し、洋服にペタペタ貼っていくのはいかがでしょうか？
入場の時に貰うシールが、数十種類あったりすれば、すべて集めてみたい欲求にも繋がるかな。