毎日がもちようび

Client: 鳥取県

え、こんな食べ方もあるの?お餅料理のバリエーションが広がる、レシピ付きの新商品が誕生しました。

【作り手の願い】
昔から食べられてきたお餅。けれど最近はお正月にしかお餅を食べないという家族が増えてきています。通年食べてもらいたいという思いで、スライスされた餅などを作っていましたが、鍋などの限られた機会でしか食べられておらず、冬場しか売り上げな伸びないという課題に直面していました。

【ユーザーのアイデア】
「餅はお正月に食べるもの」というイメージが強く、メニューがマンネリ化してきていました。けれど実際は、腹持ちがいいのでもっと気軽に、日常的に食べてみたいと思うお客さまもいることが判明。もっとお餅を食べたいけれど、料理のバリエーションが広がらずモヤモヤを抱えている生活者が多いことがわかったのです。

【実現しました】
そこでいけがみは、料理にちょい足しできる4ミリスライスのお餅を、日常的に使ってもらえるような商品にリニューアルすることを決定。ネーミングを募集したところ、毎日お餅を食べてもらいたいという願いが込められた、「毎日がもちようび」に決まりました。レシピを付けることで、餅の新たな食べ方も発見できるような商品になりました。発売後すぐに食品宅配大手オイシックス(Oisix)から、1000個の受注を獲得し、現在、商品の売り上げは5倍に伸びています。

鳥取県

わたしのアイデアが実現しました

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