緊急事態宣言キャッチコピー

Client: 小笠原村観光局

島民が安心して生活し、安心して観光に訪れることができる島を取り戻すためのキャッチコピーができました。

【小笠原村観光局からの願い】
新型コロナウイルスが全国各地で大きな被害を生んでしまっている状況ですが、残念ながら小笠原諸島も例外ではありません。小笠原村では、村内でのコロナウイルス感染者の増加を受け、2021年8月24日から9月6日までの2週間を「村内コロナウイルス一掃期間」とする小笠原村独自の緊急事態宣言を発出いたしました。この取り組みをより多くの方に実践していただくために、「島民も観光客も、小笠原諸島と本土との行き来を抑えたくなる”キャッチコピー”(30文字以内)」をみなさんと一緒に考えさせていただきました。

【ユーザーのアイデア】
たった2日間の募集だったにもかかわらずたくさんの方に参加いただき、なんと199名のご参加、266のキャッチコピーをお寄せいただきました。短期間にもかかわらず素敵なキャッチコピーばかりでみなさまの発想の底力と小笠原への想いが発揮された取り組みとなりました。

【実現しました】
いただいたアイデアから選定された5つのキャッチコピーを、8月24日より、本土と小笠原諸島の間を運行する定期船「おがさわら丸」内のデジタルポスターとして掲出させていただいております。

小笠原村観光局

わたしのアイデアが実現しました

  • だふころ (福岡県)
    ”ただいま島眠中。起こさないでね。”
    ネガティブな響きは極力避けました。 性善説は通用しない、何処でも誰でも感染の可能性がありながら我慢にも限界があるという事を、今回痛感してます。 今一度、誰かのためにという優しい感情に立ち戻る必要があるのではないかと感じています。
  • 俊太郎 (三重県/会社員)
    ”父からも 母からも願う 我慢の島孝行”
    父島・母島を守る為、2週間だけ往来自粛の『島孝行』をお願いします。
  • ンプママ (宮城県/主婦)
    うさぎと息子のほのぼの毎日、 楽しく自分たちだけのキラキラ生活★
    ”もういいか〜い?まーだだよー!”
    コロナが落ち着き、心落ち着く日常が訪れることを祈っております。 島民の皆さまもご自愛ください。 カミングスーン!
  • 星乃あかり (東京都/会社員)
    30代会社員です
    ”心動く島、小笠原 。今動いてはいけない島、小笠原。”
    コロナが落ちついたら小笠原で心動くような体験を沢山して欲しい。 でも今は動かないで小笠原に来るのを待ってて欲しい。 そんな思いを小笠原のキャッチコピーにかけて タイトルを考えました。
  • Hanako (沖縄県)
    ”後悔しない させない 背負わせない”
    ぬちどぅ宝 命こそ1番の宝物。失うと二度と手に入らない。何をおいても命が1番大切という沖縄の言葉があります。

スペシャルサンクス

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