京都を手軽に楽しむ「メモ帳」

Client: 京都手帖

生活者の「環境配慮」の声でPET素材から紙素材に

【光村推古書院からの願い】
私たち光村推古書院は美術を専⾨とする出版社として、画集、図案集などを⼿がけています。一方で書籍以外にもカレンダー、立版古(ペーパークラフト)、ミュージアムショップで販売する一筆箋など様々なグッズを企画制作してまいりました。
そのなかにproduced by KYOTOTECHOと銘打って企画したグッズがあります。「丁寧に暮らす―」をコンセプトにこれまでにご朱印帳、壁掛けカレンダーを発売しました。
そんなオフィシャルグッズを、もっと実用的に長く使いたくなるアイテムに、みなさんのアイデアでリデザインしていけたらと思います!

【ユーザーからのアイデア】
オフィシャルグッズのアイデアは、270以上集まりました。
エコバッグなど、環境に配慮したものを望まれる方が多いこと、また長く使えるものを、といったご意見が寄せられました。

【実現しました】
2023年10月に発売された京都手帖のオフィシャルグッズ「京都手帖PRODUCE メモ帳《京都四季鳥瞰図》」。
『京都手帖』でもおなじみの杉中真由美さんによる、京都の町を鳥瞰したイラストが配され、春夏秋冬の4種類の柄が入っています。
当初、メモ帳の表紙はPET素材を検討していたそうですが、Blabo!に寄せられた「環境に配慮したもの」を望む声が多く、その意向を反映するべく紙の表紙への変更となりました。

京都手帖

わたしのアイデアが実現しました

  • MIURA
    ”エコ素材の万年カレンダー”
    長く大事に使いたくなる。 長く使うならカレンダー、ずっと使うなら万年カレンダー。 素材は京都らしく竹と和紙で作られた万年カレンダー インテリアにもなり何年も使えて、たとえ傷んで壊れて使用出来なくなっても素材が竹、和紙なら廃棄もエコ。 カレンダーの本体の背景の一部となる絵皿が毎年送られてくるとかの特典もあれば尚いい。
  • ぶーさん (大阪府/会社員)
    ちょっとしたアイデアを出すのが大好きです。
    ”エコを謳ったもの”
    一時期エコバックとかはオフィシャルなものを使っていました。 今ならマイストローなどをオフィシャルで作れば使ってくれそうですね。
  • ハイネ (兵庫県)
    ”使い続ける程に評価されるもの”
    2023年等年代が入っているものは翌年になると大抵のものは古さを感じ使わなくなってしまう事が多くなり、カレンダーみたいなものは当然使えなくなります。そこで本来の意味に1番合っていて尚且つ使い続ける程評価され且つ手軽なものと言えばズバリエコバッグを始めとしたエコグッズではないでしょうか。使えば使う程意識の高さが伺えます

スペシャルサンクス

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