自分に嬉しい、会社に嬉しい。デキる男の意識改革〜みんなができる省エネアイデア〜

経済産業省・資源エネルギー庁
2017.03.30

テクノロジーが発達し、生活がとても便利にコンパクトになりましたよね。でもワークスタイルはなかなかそれに追いついていないこともあります。そこで今回は、仕事がはかどる上に、会社にもメリットがある。そんなワークタイムのひと工夫をご紹介します。

テクノロジーが発達した今、パソコンやタブレット、スマホを使えば世界の反対側にいる人とも、リアルタイムで会議をすることが可能になりました。交通費や宿泊費を使うこともなく、会社の経費削減に貢献できます。さらに移動時間がなくなるので、その分の時間を他の業務に当てることも!

商品カタログや説明書は大量の紙を使用し、何より置く場所も必要になります。そこで、そういった資料をデジタル化するのはどうでしょうか。資源やスペースの無駄を省くだけでなく、ゴミも減らせます。もちろん、検索や共有、更新も楽になり、仕事がはかどること間違いなしです!

ガソリン使用量や二酸化炭素排出量の削減はもちろん、ガス代や駐車場代も浮いてしまうし、健康にもいい。自転車通勤って実はいいことづくしなんです。「目標OOキロ!」とストイックにならなくても、できる範囲で続けていければいいですね。颯爽と自転車に乗っているビジネスマンって素敵だと思いませんか?

オフィスで働いていると、一日中デスクに座りっぱなりなんてことありませんか?でもオフィスのレイアウトを工夫したり、立ち会議を推進したりと、体を動かすチャンスがあれば体温が上がるかもしれません。フレキシブルなオフィススペースなら、交流が盛んになり、クリエイティブなアイデアがうかぶ可能性も!?

ビジネスマンといえばスーツというイメージが定着していますが、スーツって実は温度調節がとても難しかったりするんです。ノーネクタイ、ノージャケット、半袖シャツを推奨するクールビズも浸透してきて、ビジネス着はだいぶカジュアルになりました。この勢いで、スーツばかりではなく、TPOや天候、個性に合った洋服が自由に選べるようになればいいですね。

いかがでしたか?ちょっとした工夫で、ワークタイムのエネルギー削減につながることって意外と多いと思いませんか?

資源エネルギー庁と始めた「みんなのエネルギープロジェクト」は、ついついやってみたくなる省エネアイデアを日本中から集め、「みんなができるアイデア」として、誰もが活用できるようにしていく取り組みです。一緒に省エネの輪を広げていきましょうね!