心も体も癒される。ちょっとした工夫でナチュラルな暮らしを〜みんなができる省エネアイデア〜

経済産業省・資源エネルギー庁
2017.03.30

暑い時はクーラー、寒い時は暖房と、スイッチ一つで室温の調整ができるようになりましたね。その一方で、部屋の一箇所だけが寒かったり、空気が乾燥したり、頭がぼーっとしたりと、機械に伴うモヤモヤを感じている人も多いのでは?そこで今回は、自然を上手取り入れて快適に過ごす方法を教えちゃいます。

気持ち良さそうに日向ぼっこをしている猫を見ると、何だかとっても羨ましくなりますよね。お日様は体をぽかぽかにしてくれる大切なエネルギー、使わないのはもったいない!ということで、暖かい日差しが入る昼間は、できるだけカーテンを開けて自然光を取り込んでみましょう。ちょっとした意識で、心地よい暮らしができるようになりますよ。

夏の日差しはとっても強く、ついつい冷房をかけてしまいがち。それなら緑のカーテンを取り入れてみるのはいかがでしょうか?ゴーヤやアサガオ、ひょうたんなどは、夏場に元気よくツルを伸ばすため、ちょうどいい日よけになります。収穫したゴーヤをチャンプルにしてビール片手に、ベランダビアガーデンなんて楽しそうですね。

インテリアのアクセントとして、部屋に観葉植物を置いている方も多いのではないでしょうか?ご存知の通り、植物はCO2を吸収します。部屋の空気清浄に一役買っているだけでなく、温暖化ストップに貢献しているようですよ。小さな観葉植物はみなさんの心を癒すだけでなく、実は省エネにつながっているんですね。

暮らしの中のちょっとした工夫で、ナチュラルな省エネを始めてみませんか?

資源エネルギー庁と始めた「みんなのエネルギープロジェクト」は、ついついやってみたくなる省エネアイデアを日本中から集め「みんなができるアイデア」として、誰もが活用できるようにしていく取り組みです。一緒に省エネの輪を広げていきましょうね!