置き傘みたいに、いつでも、返してよい！！みたいに、もう、ベビーカーがある専用車両があったら、、、。と、思ったことが過去にあったことを、思いだしました。

皆さん知ってますか？公共交通機関等におけるベビーカー利用に関する協議会。国交省主導のもとJR・私鉄各社が集まった協議会です。実はこの協議会で「状況にもよるがベビーカーはたたまなくてもよい」という方針を示してます。そして全ての鉄道会社ではないですが、車内の既存の車椅子スペースをベビーカー兼用としたり、フリースペースを作ったり、車椅子マークの隣にベビーカーマークを張ったりしています。今年5月の1か月間、国交省は「ベビーカー利用に関するキャンペーン」として、駅や鉄道、商業施設等で、ポスター掲示・チラシ配布、HP上での公開をしていました。国として鉄道会社として少しづつ助け合いを促進しています。私たちにできること、それは情報の共有・拡散！さりげなくTwitterで写真をツイートしたり、ブログに書いたり、自分ができる方法でいい取り組みを世の中にさりげなく伝えていく。微力でもこれも助け合いだと思います！

カラフルにしたり、家族みんなで笑っているイメージを壁に張ったり、座ると音がするシートにしたり、吊り革をもつと効果音がなったり、いろんなしかけをしておく。

すべての電車の入り口（ドア）と座席の間のスペースは、ひとが一人横を向いて入れるくらいのスペースですが、そこのスペースを少し広くし、ベビーカーを置けるくらいのスペースを作ること。（座席を短くする、車両を長くする、など）
多少混んでいたとしても、一か所の入り口に対して、二か所スペースがあり、反対側の箇所も合わせれば、四か所置けるスペースがあることになるので、ベビーカーが乗ってきたときには、入口から離れれば、置くスペースができるということです。
欧米では、電車が二階建てであったり、幅が広かったりと、電車の大きさ自体違います。

駅のホームでは、乗車位置を知らせるための線が引いてあったりしますが、どこから乗ると一番優先席に近いのかというのはわかりにくいところもあるかと思います。
ベビーカーを利用している方はエレベーターを使用するかと思いますので、エレベーターから優先席付近の乗車位置までの経路を地面にペイントし視覚化出来たら、より使いやすくなるなるんじゃないかと思います。
このゾーンは赤ちゃんが乗るかもしれないというのがわかるので、イヤな人はその位置を避けて別の乗車位置から乗ってくださいな。

混雑した車輌にベビーカーをたたまずに入ってこられると立っている乗客が困るので、座席無しの専用車輌を用意してあげたら気にせずにベビーカーで乗ってくることができます。
ちなみに私の2人の子供が小さかった頃、周りの迷惑を考え電車に乗る時は必ずベビーカーをたたんで子供を抱いて乗っていました。

電車の中はすべての人が良い空間で過ごしてほしいから。忙しいビジネスマンにとっても少しの休憩空間。
女性専用車両同様に隣りに家族専用車両をつくる。
家族連れやベビーカー、または学校行事の遠足なども。
女性専用車両はピンクなので、家族専用車両は黄色で楽しい空間に。
その他の車両はグリーンで和む空間に。

ベビーカーNGの車両を１車両作る。それ以外乗せ放題です。ベビーカーNGの車両は端っこです。

逆に電車に載せないためのベビーカーシェアリングスポットの設置

ベビーカーを使う子供がいますが、混んでる電車の中にベビーカーって気持ち的にも入りにくいです。
また子供を抱っこしたり、膝に座らせてしまえば、電車の中ではベビーカーを使いたい要件ってそんなにないと思ってます。

なので最寄り駅に自分のベビーカーは預けておいて、用事がある駅ではベビーカーシェアを利用している別の方のベビーカーを使うようにすれば、電車にそもそも載せる必要もないかと思います。

最寄り駅にあずけておいた自分のベビーカーも必要な方に利用してもらい、帰る時間までに返却して貰えれば、問題ないですね。

車両にある優先席スペース。基本的に今は対面式が多いですが。。。一部は折り畳み式のシートにし、ベビーカースペースに！！気持ちはベビーファースト♫♪