仕事中にイラっとしたとき、うまくいかないときにやってる「うまい折り合い」の付け方って?
募集開始
2016.08.25 ~募集終了
~ 2016.09.29結果発表
~ 2017.04
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2016.08.25 ~募集終了
~ 2016.09.29結果発表
~ 2017.04イラッとしたときは相手が子供だった頃こんな顔していたんだろうな、お父さんやお母さんはこんな顔をしているんだろうな、と考えるようにしています。子供の顔って見ているだけで気持ちが落ち着くので、頭の中でイメージしても結構、気持ちが冷静になるのと、何しろ、相手にしているのはロボットや物ではなくて人間なのだ、という事を自分の中で再確認できると、余計ないらだち、恨みつらみがすこしはほろけてきて、相手が言っている企画や発言、意見や質問そのものにフォーカスできるようになるんです。
つまり、気持ちの切り替えのきっかけが、わたしにとっては、相手の子供だった頃、その人のお父さんやお母さんの顔を想像するってことなんですね。
これ、ホント不謹慎かもですが。何か嫌なことが起こり沈んでしまったら、そこから思い切り浮上して、なんならグーグルマップ並みに意識をズームアウトして、こう思います。広い宇宙からみたら小さなこと。って(笑)長い長い歴史から比べても小さい小さい。きっかけは昔、そこまで深刻じゃないけれど、いじめられた時に編み出しました。
イラッとするということは、腑に落ちない点があり自分自身納得できない部分が存在するからだ。だからとことん議論して自分の主張を貫き通し納得するまで議論すべし。もちろん感情論はなしで。自ずと互いの妥協点が見つかり、尊重しあえる存在になりますよ。
自分の問題はなかなか解決できないけど、他者からの相談に乗る時はいろいろアドバイスってできますよね。
そこで、イライラしてる自分を俯瞰(第三者的な視点)で見ると、見え方が変わって解決法が見えてきます。
・そのイライラって、相手の問題だから自分が悩んでも仕方ないことだよね。
・この問題は自分だけでは解決できないからみんなに相談してみよう。
・ここでイライラして態度に表せばかえって相手が萎縮して仕事が滞るな。
・これは悩んでどうにかなる問題ではないのでしばらく考えないでおこう。
などなど。
一度自分を突き放す習慣をつけると何かと役立ちます。
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ハプニング、トラブル、エラーは後日、お酒の場で良い思い出話しになるので、”オイシイな”ぐらいの気持ちで、深刻になりすぎない様にしています。そして、その場を不謹慎ですが、後で話せる様にレポーターの様な気持ちで臨んでいると、逃げないで済みますし、ちょっと冷静になれたり、もっとトラブらないかなー、と余裕も持てたりします。
なぜそう思う? 法的は根拠は? 費用は? スケジュールは? リスクとは? 予算は? 「みんなが言っている」みんなとは誰? 具体的に 気になってる事をイメージや単語でもよいから言語化して!
質問するうちに、相手が考えている事や背景がわかってきます。 理解できれば相手の意見を受け入れる事も出来るし、それを踏まえた解決策の模索もできます。
「とても厳しい追及をしている」と取られる可能性もあるので、笑顔とやわらかな口調を忘れずに。