今はすっかりスマホでスケジュール管理するようになってしまいましたが、少し前までは手書きのスケジュール帳を利用していました。子供の歯が生えてきたとか何食べたとか面白エピソードとか。
ふとあとから手にとって読むと、こんなことあったなぁ、懐かしいなぁとそのときの思い出がよみがえります。デジタルだとなかなか過去を見返したりしないので、アナログでとっておいてよかったなぁと思います。

決まったスペースに想定される内容を記録するのはデジ・アナどちらも可能ですが、想定されない使い方ができるのがアナログ手帳の強み。

例えば、文字では書きにくいことをイラストで描いたり、線や矢印でスケジュール上の関係性をつなげたりなど。一目で全貌が把握できるのもよい。

事前に想定できれば、対応できるアプリも開発できそうですが、その場で臨機応変に使い方を変えることができるのはアナログ手帳ならではです。

もう何年もロルバーンの手帳でアナログです。スケジュール以外に、簡単な日記代わりにも使っています。
見直した時に「この時、凄い怒ってたなぁ」「あっ！この時面白かったんだよなぁ」と
自分だけにしか分からない文字の喜怒哀楽や、簡単な絵文字を書いたり。
アナログならではの楽しみ方があります。
やはりカスタマイズで楽しめるのもアナログならではないでしょうか。

デジタルで仕事をしてる身としては便利なんだけどホントに一過性のものにすぎないのを痛感。何年経っても、ふとした時に電源いらずでパラパラ出来る紙が最高です。国は今一生懸命デジタル省とか何とかやってるけど「本当に」分かってる人がやらないとその内とんでもないことになる。高々数十年仕事してきただけでどれだけバックアップメディアが変わってきたことか。ハリウッドは貴重な映画はフィルムに焼き直して保存してる！

スマホを使いこなせない私。スマホやPCでのスケジュール管理の仕方がわからない。
手帳やカレンダーに書き込むことである程度記憶がインプットされし、漢字を書くのは頭の体操にもなる。
（書かないと書き方を結構忘れている漢字があるのに気付く！）
ただ夜中布団に入って思いついたこと、入浴時間を有効に使いたい時はスマホに頼ります。
ずっと使っていると手だけ温まらないけど。

デジタルの場合、機材の故障や不具合が出ると見たい時に確認出来ない場合もあるので、重要な予定は手帳に書く様にしています。
一長一短ありますが、記録媒体としてはアナログの方が優れていると思います。

手書きの手帳を長年使っていましたが、コンビニのカウンターで県民手帳を見つけて以来12年程になります。月、週のスケジュールは勿論ですが週の右頁はメモ用で使い勝手抜群。県市町村の統計や季節の産物、マスコットキャラクター、イベント情報盛りだくさんで、見ていても楽しい手帳です。

家族のスケジュール→余白多い企業からのカレンダー

私の出勤スケジュール→職場から印刷した紙

家族がいつでも閲覧可能、一目瞭然で分かりやすい。

私は、最近こそスマホのカレンダーアプリを使っていますが、やはり自身の手で字を記す手帳はこの先も必要です！私は、勉強がそうですが、書いて覚えるタイプなんで、スケジュールやテレビやラジオで聞いた素敵な言葉や役立つ考え方をメモとして手帳に記しています。
そして、この10年分くらいの手帳は捨てずに保管しています。
たまに見返して『この時はああだった！』と思い返す一つのツールとしても手帳は大事です。

もう何年も前から手帳は使わず予定は全てスマホのGoogleカレンダーと書き込みできる壁掛けカレンダーに記入。

スマホは外出先でも直ぐに予定を確認、入力出来てボールペンも手帳も持ち歩かずに便利。予定時刻15分前に設定したチャイムが鳴るので予定を忘れることも無い。

冷蔵庫側面にマグネットクリップ止めした壁掛けカレンダーは毎日チェックするので予定を忘れることなく、妻もお互いの予定を把握出来て便利。