二日目のシチューをごはんにかけてチーズ乗せてドリアにすることがあります。そうすると「シチューにごはん」が違和感ゼロ。ベシャメルと海老ぐらいしか乗ってない単なるドリアより、シチューなら野菜もタンパク質もたっぷりで、栄養価も高く、食べ応えもあります。
グラタン皿にごはんを盛って、その上にシチュー、やる気があれば更にチーズを乗せてオーブンで焼いても美味。ごはんは、白いごはんでもいいですが、ケチャップを混ぜた赤いごはんでも美味しいです♪　カレー粉やカレールーをちょっと混ぜたカレーごはんにも、白いシチューも絶対あうと思います。

いっそのこと、ごはんに合うシチューにしちゃえば？

ごはんといえば味噌汁。
シチューが和風なら、
きっとごはんにも合うんじゃないでしょうか。

小さいお子様がいる家庭では、子供の「●●が食べたい！」の一言で食事のメニューが決まる事も多いと思います。
給食で食べた【シチュー＆ご飯】がまた食べたくなったら、リピはお母さんにねだると思います。
お母さんは家族分を作りますから、家族皆でいただくことになるかなと思います。

小学生の頃、家庭科実習で作ったドリアが衝撃的で、シチューをご飯にかけて食べてもおいしいことを知りました。
それは、ごはんをバターで炒めたから。
それまで許せなかった「シチュー＋ごはん」は、バターごはんで昇格しました。
今は、そんな高カロリーな食べ方はしませんが、バターごはんを超えるシチューのお供は思いつかないなあ・・・

美味しければ、必ず定番として取り入れると思います。
最初の「シチュー＆ご飯」は多くの人が目に触れる全国展開のコンビニやファーストフード店、スーパーでの販売は如何でしょうか？
試食もあったら良いと思います。

カツオベースや昆布ベースの和風ティストのシチュー。
お味噌汁代わりにもなり、スープ代わりにもなる。和食にもパン食にも合う。

シチューと白米では見た目が白と白で食欲が湧かない気がします。
また、カレーと違いシチューはトロミが弱いのでライスの方をカレーパウダーかケチャップなど色がある調味料で炒めるか、溶かしたバターをかけてオーブンでカリッとさせるなどした方が絡みやすく口当たりも楽しめると思います。
シチューとパンが通常なのは、
パンに染み込ませて食感も楽しめる点もあるかと思います。

クリームシチューの場合、白醤油や昆布だしなどを使う事で牛乳の臭いが和らぎました。サラッとしてるからゴクゴク飲めちゃいます。

見た目、彩で食欲も変わるのでは？
濃い色の皿に、ケチャップライスを盛り、シチューをかける。
全部白の盛付けより、美味しそうに見え、食べたくなります。

単純にご飯に合う「具」を入れたシチューレシピを豊富に用意してはどうでしょう？
じゃがいもはともかく、ブロッコリー、ベーコンなどが入ると洋食雰囲気でどうしても
ご飯に合わない先入観が買ってしまいます。
だいこん、焼き豚に変えたり、豆腐やつくねなども合うかもしれません。

実は、私は昔おでんはご飯に合わない！と思っていました。
ところが最近、おでんの具がいろんな種類が増えてくると、結構ご飯が食べれるのです。
シチューも同様に、ご飯に合う「具」でシチューに合う「具」が多くなれば合うのかなあと
思いました。
まあみんながそうとは限りませんが、イメージや先入観もあると思いますので、その払拭には
一考の価値があると思いますよ。