おみやげとは、その地を訪れた人が持ち帰るもの。
横浜の地を訪れた最も有名な人物は、
言わずもがな”ペリー提督”ではないでしょうか？

そんな彼が、無事に開国の手続きを終えて持ち帰った
ロマンあふれるお土産を想像し、商品化します。

横浜に弟が住んでいるのでよく行きます。写真は、夕暮れ時に汽車道を歩いていたとき、頭上の橋の構造体（？）にとまっていた海鳥です。最初鉄塔のオブジェかと思いましたが、よく見たら生きてる鳥がとまっていたのでした。港町・横浜には海鳥がよく似合うなあ、と思ったものでした。
そんなことで、港（ハーバー）といえばカモメなどの海鳥。それをモチーフにしたチョコレートはどうでしょうか。
立体的な鳥の形のチョコで何種類かの形があって（とまってるものや、翼を広げているものなど）、中にプラリネ、塩キャラメル、オレンジピールが入ってたり……。
こんな風な夜の鳥はスイートチョコレートで、昼間の鳥をイメージしたホワイトチョコレートもあったらいいなと思います♪

直線的で躍動感のある、いろんな形のカモメ型のサブレ。横浜の景色のイラスト板紙のトレイに乗って、おやつの時間を彩ります。季節限定やアーティストとコラボして様々な横浜の風景と共に食べるサブレはいつでも楽しめ、つい何度も買いたくなります。

大空を自由に飛び回るカモメは、横浜のどんな景色にも合い、組み合わせにより、様々なストーリィを生み出します。

横浜と言えば中華街、中華街といえば横浜！地元なので、地方からきた方にはよく中華街のこと聞かれます。それくらい中華街のイメージを持っていたので、ハーバーも中華街コラボを強く打ち出したらウケるかなと。今から新しい企画を考えるよりも、これまでのイメージを生かすのはいかがでしょうか？焼売ケーキ、ラーメンケーキなど。

横濱ハーバーダブルマロン
パッケージがオシャレでお菓子も美味しそう！

でもね・・・
高いので買いにくいです。

高くて売り上げの上がるお菓子が良いのは分かりますが、例えば20人に配るには12個入りと8個入りを買って合計3,600円（当方調べ）。
特別な関係の方に少し買うのであればいいのですが・・・・

かたや、東京駅限定のフルーツを模したお菓子。
４個で５００円ちょっと。
可愛い値段で買いやすいです。

なので、少しだけ小さく、細長いバナナとは言いませんが、量を感じる形で、１０００円で１０個前後買えるとお土産に買いやすいのではないかと思います。
買いやすくて覚えやすいものが後々を席巻するのではないかと・・・・

見た目はしゅうまいそっくり。でもおいしいスイーツ。
しゅうまいの皮をパイにして中の具をケーキやクリームなどで仕上げる。

横浜市開港記念会館のステンドグラス・・・
できた当時の日本人が横浜を訪れて、驚いた様子が目に浮かびます。来年は開館100周年だとか。
そのステンドグラスを、彩り豊かなジャムを使ってステンドグラス風のクッキーにしてみるのはいかがでしょうか？長年多くの人に愛されてきた横浜の顔を封じ込めたクッキーです。

横浜のお洒落な街並みや夜景をイメージさせるような彩りや形をした、飴や餡とクッキーを組み合わせたステンドグラスクッキー。飴や餡の部分が半透明でカラフルなお菓子は見た目も可愛らしいと思います！お手軽なお菓子としてバラマキ用のお土産にもなりそう。

赤い靴を履いた売り子さんが、、、神出鬼没で現れる、、、。見つけて、その女の子から、お菓子を買うことができたら、、、なんて付加価値つけたら、思わず買いたいなーーー！！横浜は美味しいお菓子いっぱいあるもん。遊び心が加わればもっと、楽しくなるんじゃないかな。

アメリカンアップルパイ、フレンチクレープ、ドイツのバウムクーヘン、スペインのクレムカタラン、イタリアのティラミス、などなどの味でハーバー作ってもらったら、個人的には絶対買いですね♪
開国のイメージも、現代風にインターナショナルに国旗とかつけて展開するとかどうでしょう？