あれこれ動き回るので小腹がすいたりちょっと体が冷えたりするのでカップスープを作って飲んでます。
お腹の底から温かくなって、思わず「ふぅ」と一息つきます。
今はこれが夜中の一人だけの楽しみです。

コーヒーやお茶を飲む、のは誰でもやっているかもしれませんが、わたしは自分で「淹れる」ことが大事だと思います。緑茶なら、やかんを火にかける、お湯を沸かす、お湯のみに入れて少し冷ます、急須に移してゆっくりと葉が開くのを待つ、もういちどお湯のみに注ぎきる...といった一連の動作が、ただできているものを口にする以上の安堵感を与えてくれます。

職場でカフェオレボウルで点てたり
家ではお気に入りの抹茶椀で気軽に抹茶を点てて、お菓子と一緒にいただきます。

妻と二人で、子供が小さかった頃のエピソードを思い出して話したり、当時のアルバムを引っ張り出して見ながら話しているときはほっこりします。

コーヒーを豆から挽いてドリップをします。
無心にばりばりと豆を砕いていき、ポットでお湯をゆっくり淹れていきます。
インスタントで手軽で出来る最近ですが、あえて非効率に、ひとつひとつの工程を丁寧にゆっくり。淹れた時のいい香りと、コーヒーあたたかさがここでのほっこりポイントです。

職場を離れ、外に出てベンチに座って、コーヒー片手に深呼吸。コーヒーもちょっと濃いめにして匂いを嗅ぎまくる！

幸せな瞬間?て考えてたら寒い日に学校から帰って来てコタツに潜り込んだ時にばーちゃんが出してくれた生姜湯。
我が家の生姜湯はお湯にすりおろした生姜時に梅干し、時には刻んだネギを入れて。。。醤油で味付けされたものでした(*^^*) 大人になって蜂蜜の入った生姜湯を飲んだ時には衝撃でした。。。
私の生姜湯はしょっぱいけど寒い日にほっこりするのに今でも役立っています。

最強のほっこりアイテムはホッとミルクです。
メラトニンがドバドバでてそのまま寝てしまうほどリラックスします。

お気に入りのマグカップに牛乳とシナモンとはちみつを入れて、電子レンジで2分。
お腹から温まって最高にホッとします。

鍋しませんかー？というお誘いをして友人たちと鍋をします。相手の都合もあるしとお誘いするのは本当は苦手なのですが、野菜あるから鍋しようなど、ちょっときっかけがあれば誘いやすいと思っています。
たわいもない、写真を残すほど張り切ったものじゃないけれど、鍋って人に会えるから定期的にしたくなります。
明日には忘れていそうな話でも、誰かとごはんを囲みながら話す時間が持てるとほっこりします(^^)

ベタですが、温かいコタツに入る。
なぜか分かりませんが、コタツに入ると、とても緊張がほぐれてホッコリする気がします(笑)。