スープを作るときは、結構な量を作ります。セロリ、玉ねぎ、にんじん、大豆は必須で、合い挽きミンチ塊ベーコンなど、その時々のお肉、季節の野菜も彩りよくあれこれ。基本的に、小さめの乱切り、サイの目状のように細かく刻みます。コンソメ風味に始まり、豆乳やカレーパウダーなどで、日々変身、お冷ご飯を加えて煮込んでリゾット、煮詰まってきたら、ご飯にかけてチーズをのせて、グラタンにも。

つけあわせにミニトマトや、完成品にブラックペッパーにパセリ、粉チーズなど、ちょっとした一手間加えて見映えをキレイにすることで、手抜き感をなくしています。
あるのとないのとでは差が出るポイントかなーと思います。

出来上がった料理に、白ごまや糸唐辛子をトッピングするだけでお店のような料理に見えたり、SNSに載せる時も写真映えします！笑
他にも、マヨネーズをラップや小さめのビニール袋に入れて先端を切り細く線をかくように絞ったり、ネギをトッピングしたり、山椒をかけたり...オススメはパプリカパウダー、パセリ、ブラックペッパーです！
かけるだけでお洒落な料理に見えるし風味も良し！

レトルトカレーに野菜とお肉を炒めたものを足したり、パスタソースにひき肉とか野菜を足したりして、ちょこっとだけひと手間加えます！

手抜きと決めて、揚げたのコロッケや、もう焼いてあるお魚を買ってくることがあります。それだけでなく、お惣菜も・・・我が家は3人家族なので、下手をすると買った方が安くて、たくさん量もある時があります。それを、さもや作ったように、温めなおして(ここは随分研究しました笑)お皿にキレイに盛りつけます。
お料理は手抜きだけど、みんなに美味しいものを食べてもらいたい！真心は伝わると信じています。

特選おぼろ昆布・贅沢オイルサーディン・雲丹しょうゆ・ホタテ缶などをアレンジした一品を作る。おぼろ昆布はササミや豚バラに巻いてピカタ風・オイルサーディンまんまのせオープンオムレツ・雲丹しょうゆ茶漬け・ホタテとたたきキュウリのサラダなど、10分以内にできる手抜き料理でも満足度を上げる保存食の持ち味である「完成された旨味」でなんとか誠意をみせる。

料理が好きなので、ついつい沢山作ってしまうため、1～2食ずつ冷凍しています。春巻きなら40本、中華ちまきは18個。一度に両方作るのは大変なので、別の日に作って、ラップに包んだり真空パックして冷凍。今日はごはん作りたくないなーという時には、春巻きを揚げて、ちまきをチンして、スープや作り置きのお漬物など添えて完了。
ミートソースやチリビーンズ、餃子も沢山作って冷凍。忘れた頃に食べると美味しいです。

少し大きめのお皿にご飯とおかずとサラダをちょっこしおしゃれなカフェ風に盛り付ける！

手は抜いてますが見た目豪華に見えるので「わーどうしちゃったの？」って家族は喜んでくれます。
私の心の中は、ごめんあるもの乗せただけ・・洗い物も減るし・・って密かに思っています＾＾

手抜きというか有効利用で、雑炊です。
鍋の〆にはうどんなどの麺を食べて、翌朝、汁を吸ってぐずぐずになった麺がちょっと残った状態の鍋にご飯を入れて雑炊です。
調理の手間の他に、洗い物も減らせます。

ちょっと高めのサバの缶詰。
入手が難しいスパイスやちょっとお高い調味料。
お取り寄せしないと入手できないような素材。
旅行先でしか手に入らない食材。
釣らないと食べられない魚とかハンターからもらわないと入手が無理なジビエ。

そんな、ほんのちょっとスペシャルな素材が入るだけで、ちっとも手抜き感はなく、むしろご馳走になりますよ。

どこかに出かけたり見かけたときに買ってストックしています。