理想のお葬式やお墓など、「こうだったらいいな」と思う自分自身の”終わり”をプロデュースしてみよう!

いつ死ぬか?分からないので、もう、何年も前から痕跡を残さない様に自分自身の物を断捨離継続している。一番いいと思うのが、スーツケースの一番大きいサイズ位まで荷物をまとめておくのが理想。それくらい、死ぬ時には残された人が処分に困らない様にしたい。
わたしは子供と二人暮らしで友人も少ないので葬儀は希望していません。火葬のみしてもらい葬儀はなし。お墓も要りません。位牌や遺影も娘が特別必要と感じなければ要らないと思っています。お墓参りや管理も大変だと思うので海への散骨を希望しエンディングノートへそれらを記載。娘が高校生になってからはわたしに何かあった時はこの書類をみるようにとエンディングノートや保険書類など色々な手続きをまとめたものを準備済みです
とにかく、相手の時間を無駄にして欲しくない、相手の時間を奪いたくないので、冠婚葬祭にまつわるあらゆる催し事を簡素化したい。参列者が多いと慕われた⁈とか思う人がいるでしょうが、義務的、事務的に参列している事がほとんどです。
喜怒哀楽は家族で十分分かち合えばいい。一通り済んで落ち着いた頃を見計らって、ご焼香して欲しい。
冠婚葬祭には想像以上に高額な費用がかかります。
ますます経済的に厳しくなる日本のことを思うと、私は少なくとも親族には経済的負担をかけたくないので、火葬だけしてもらえば、それでいいです。亡くなった後の演出なんて何もいりません。だからこそ、感謝にしろ、大事なことにしろ、生きているうちに日頃から伝えておきたいことは伝えようと思っています。
葬儀というのは、本人のためでなくて、残された者のためのものなんですよね。本人は、死んじゃっている以上分からないんだから。なので、私が死んだ時の弔いは、私のためにされるのではないと思っています。
なので、希望は無し。行政上必要な手続きのみされれば良いです。
生きた証を……という人もいるが、生きた証は生きている間に自分で作れば宜しいかと。
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