将来、建築構造が進化すると仮定して
自由に内部の壁面が撤去できて2軒分がつなげられたり(構造計算上、現在は不可。)、完全防音完備、共有テラスや屋上に植林ができて季節を感じられる癒し、自然に気持ちの良い挨拶が生まれる集合住宅ができればいいなと思います。
タワマンではなく、できれば3階くらいまでの低層で庶民が買える価格設定で実現しないかなぁ。
たくさんのアイデア投稿ありがとうございました。
毎日の生活の中心となる住居には、それぞれの人のライフステージや価値観によって、切実なニーズがあることを実感した企画会議となりました。特に子育て世代とシニア世代に向けたコンセプト物件のアイデアが多く、核家族化がすすんだ昨今において"助け合い"を必要としている声があふれていたのが印象的でした。
そして、今回の企画会議賞にはまさんの「おせっかい住宅」を選ばせていただきました。
そういえばおせっかいな人って最近いないなぁなんて思ったりするのは私だけでしょうか? "おせっかい"と言うと、ふつうはまわりから嫌がられるものですが、人との関わりが昔に比べて希薄になっている今では、なにか人間味のある温かい言葉のようにも聞こえる気がします。「知らない」「興味がない」ではなく、積極的に人と関わり合いを持ってつながっていきたい、という心の奥の願いが表れているようにも感じられました。
面倒なこともあるかもしれないけれど、住む人同士がお互いを気遣いながら暮らせる「おせっかい住宅」。今だからこそ求められるコンセプトかもしれませんね。
見事、企画会議賞に選ばれた方にはAmazonギフト券1,500円分をプレゼントします!