山うには鯖江市河和田地区につたわる伝統調味料。インパクトのある辛さは一度食べると忘れられないはず

ポテトチップスって、どの商品も塩気の塩梅が絶妙でビール等の飲み物と一緒に食べるシーンが多いと思います。
ただ"へしこ"は、美味しいけど・・ちょっと塩気が強くてあまり食べられないなんて方もいるのではと思い、風味はそのままに塩気のバランスがよく考えられたチップスであれば"福井のへしこ"のPRには、もってこいだと思います。

やきとりの名門 秋吉は、福井っ子なら誰もが食べた事があると言っても過言じゃないくらい馴染み深い店。子供の頃から家族で食べに行くのも珍しくありません。
その秋吉の代表ともいえる「シロ」に南蛮とタレをしっかり絡めてパクリ！とすれば、大人ならビールが進む事請け合い。
備長炭で一気に焼き上げる炭火ならではの芳ばしさとニンニクと唐辛子の辛味と香り、ほんのり甘いシンプルなタレのハーモニーは最高です。

福井で生まれ育った私の大好きな味は鯖のへしこ！鯖の糠漬けですが、あれを焼いた香ばしさと独特の塩加減…最高です。あれがポテチになったら…考えただけで垂涎物。

もみわかめ！！ちょっとのりしおに近いけど。しょっぱめのわかめとともに。めっちゃうまいざ！！

麩市さんの地がらしは普通の辛子よりずーっと香り高く、一度食べたら他の辛子では満足できないくらい美味しいのです。

田楽やおでん、お麩の辛子酢味噌和えなど、福井っ子の食卓に欠かせないのが麩市の地がらし。美味しさはまさに別格と言うに相応しいと思います。
「いっぺん食べてみねま。ホント美味しいんやざ〜！」
きっと、ちはやふるの綿谷新君だって食べて育ったと思うよ！

土地柄カニ味なんでしょうが、他の県でもありそうなので。幻の恐竜肉。漫画ONE PIECEなどで描写があるけど、イメージしやすく原始人がマンモスのお肉を食べる感じでしょうか。味付けは普通に牛肉エキスにニンニク（永平寺町特産）に塩といった感じですかね。

福井県といえばカニ！ですが
ポテトチップスに合う味として
イチオシしたいのは
ソースかつ丼です！

ソースかつ丼は福井県の
ヨーロッパ軒が発祥です。

ソースとかつの風味が
ポテトチップスに
とても合うと思います！

ぜひ商品化していただきたいです。

梅雨時から初夏にかけて、福井の食卓に欠かせないもみわかめはシンプルなご飯のお供です。
干したわかめを袋のまま揉んで砕いて、熱々ご飯にかけて、醤油をたらり。口の中に広がる爽やかな磯の香りとパリパリの食感は、怠くて食欲が落ちそうな時でも美味しくご飯が食べられる懐かしい味です。
パリッとしたポテトチップスの食感は、パリパリのもみわかめを表現するのにもぴったりです。

アンチョビのかわりになったりもするへしこ、意外とポテトチップスとの相性もよさそうな気がします。