話相手になる・・・それだけでもコミュニケーションロボの価値があるのではないでしょうか。いつでも、どこでも、相談相手になれるような・・・（たとえばそれが、真夜中だったとしても）ロボだったらいいと思います。

パトロール中のお留守番や、簡単な困りごとの対応は交番ロボにお任せできれば、もっと交番と住民の距離は縮まりそう。

簡単な事務手続きはタッチパネルで対応できるし、道案内もナビ機能でお手のもの、交番周辺の監視も内蔵カメラで対応します。愛くるしい外観を備えていれば完璧です。

対応できないことは担当のお巡りさんへ「困ってる人が来ましたよ。」とか連絡してくれる。帰ってくるまでの間に、話相手になりながら質問事項を聞いておいてくれるロボなんて、お巡りさんにも街の人に愛されそう。防犯意識を高めるのにも一役買ってくれそうです。

思いつきですが、各交番でキャラが違うロボがいれば、交番巡りとか流行るかも。

・ロボットなら恥ずかしい症状等も話しやすい。

・人的ミスがなくなる。

・看護師の仕事量を軽減できる。（ロボットは看護師をバックアップするようなかたちになるが、どこまで任せることができるのかを様々な角度から精査する必要あり。）

・ロボットは患者から病状や症状を正確にヒアリング、記録し医師等に伝えることができる。

総合受付が可能で担当部署を振り分けてくれたり、その場で問い合わせて簡単なことならその場で解決できるようなロボットが欲しいですね。
窓口で他へ回るように言われてあちこち移動するのはお年寄りや妊婦さん、子供を抱えたお母さんにはかなり大変ですが、かわりに通信機能でこなしてくれたらどんなにいいでしょう。

ハミング検索で曲を探せる音楽アプリがありますが、本においても同じような対応をしてくれるロボットがあるといいなと思います。
お客さんが持っているおぼろげな記憶（ストーリーの断片や登場人物の名前、あいまいな書籍名など）をもとに、ロボットが書籍データを分析し、分析したデータをもとに、お客さんに追加質問をおこない、求めている本を探し当てる。
ぜひ本屋さんや図書館に配置してください！

トイレ掃除をロボットがしていれば、気兼ねなく中に入ることができます。

そんな疑問や不信感を払拭してくれる、正直なアドバイザーになるスタイリストロボットがいてくれると心強いですし、安心してお買い物できます。

ロボットが学割と学生証と自分を認識してくれたら、わざわざみどりの窓口に並ばなくても切符が買えるのではないでしょうか。またロボットなら客観的に複数ルートを示してくれて、切符のルート違いというのも防げるのではないでしょうか。
いつも混雑して並んでいるイメージのみどりの窓口がロボットによって回転が速くなることも期待したいです。

身長や体重、好きな色など自分の情報を伝えることで瞬時にコーディネートしてくれます。
また今年のトレンドや、ある商品とある商品でどちらを買うか迷っているときにも客観的に判断してアドバイスしてくれます。

・気軽に相談できる
・過去の相談から近いものを探して、解決のヒントをくれる。
・AIロボットなら質問をしながら、徐々に核心に導いてくれる。
・年寄りには近い年齢の相談相手、女性なら女性とか相談しやすいパーソナルを選べる