ちょっとぼんやりする
一緒に住んでいると、たまに意見が対立することがありますが、
Yes/Noをあいまいに、
ぼんやり返事をするとケンカになりません。
仕事はともかく
家の中では白黒つけない方がうまくいくような気がします。
一緒に住んでいると、たまに意見が対立することがありますが、
Yes/Noをあいまいに、
ぼんやり返事をするとケンカになりません。
仕事はともかく
家の中では白黒つけない方がうまくいくような気がします。
以前は家族の距離が近かったため、頻繁に喧嘩してギクシャクしていました。
親の「子離れ」と僕の「親離れ」がうまくできていないためにお互いストレスが溜まってしまったので、僕はその日から「家族も他人だ」と思うように。
家を飛び出すように一人暮らしをしてから適度に連絡を取るようになり、良い意味でドライに接することができるようになりました。
少し寂しいような気もするけど、人としてお互い成長したなと感じます。
親からの干渉(言い方がよくないですが思春期を思い出していただいて)、愛情と分かっていても重く感じる時がありました。しかし、自分が親になってみると、両親は随分我慢していたんだな…と実感します。家庭は、対人間距離を身につけるための実践の場。親だって失敗します。それを素直に認めて、相手の気持ちを尊重できる距離感を日々育てていく。「死ぬまで勉強」と言い続けている父の言葉が身に沁みるようになりました。
現在、親は自分の弟家族と同居しているのですが、同居してもう随分経つのに、コミュニケーション不足や
ら家族間の問題(性格の不一致等)で、未だにてんでバラバラな状態です。実の親、義理の親問わず、なんでも本音を言い合い、少しでも互いを理解する気持ちを持つ事、そういう関係を作ろうとすることが大切なんじゃないかなと思います。
コレはチビが赤ちゃんの時からの私のポリシー。
私自身が小学校の時は小学生なりに「自分は一人前」と思って自分の考えを持っていたので、親子というより一人の人として対等に話をするようにしています。
子供は親の持ち物ではないし、人格もある。
躾がどうこうと言われる前に、彼がどうしたいかをしっかり聞くようにしています。
子供って手を掛けなくても勝手に育ちます…笑っ
むしろ影響があるのは付き合う友達ですよね。
中学生女子、小学生男子の母ですが、日々の様子をみていると、絶対に私よりも得意とすることをキチンと持っているのを実感。なので「すごい!」と思える尊敬する部分があります。
それをきちんと認めて伝える。そこから生まれる距離感は今とても程よいです。
私にとって親子とは、血の絆ではなく「お互いを親/子として愛すること」によってつながっていると思っています。
ですから、親だからこれぐらいやって当たり前⋯⋯という考えをせず、親には折に触れて育ててくれた感謝を伝えるようにしています。
また、普段から「ありがとう」などの感謝の気持ちを、積極的に口にするようにしています。
これも絆をつなぐ努力のひとつだと思うからです。