粉状のものは湿気てしまうと嫌になってしまうので蓋つきで穴の空いたキャップが付いていたら衛生的にも良いし、使いやすい。

普通に塩として使います。塩とカツオ粉を2回に分けてふりかける手間を1回にするだけの商品ですが、世の中にはそういう商品は結構多いですよね。

出汁用粉末は今現在でも多数販売されていますので、目立たせるための方便として「茶」を自称します。もちろん出汁として使うこともできます。

鰹節や低価格のだし粉末との差別化がないと、鰹節粉末の需要は広がらない。お湯を入れるとさっと溶ける、風味がしっかりしているため塩分をおさえられるという点から、在宅介護している方のお食事の風味だしとして利便性の高さをだしたい。

調味料と共に卓上にあって、おひたしにプシュッ！味噌汁にプシュッ！炒め物にプシュッ！お好み焼きにプシュッ！たこ焼きにプシュッ！・・・と、食べる直前にスプレーすることで、削り立てのカツオ節の香りを感じながら食べられるようになり、食卓に彩りが増して一層食事を楽しめるかなぁと思います。

インスタントやカップ麺は、塩、醤油、とんこつなどザックリした味わけがしてあります。
ちょっとふりかけて、味もよくなり栄養面で
優れているなら、パルメザンチーズの隣に
常備しておきたい。

魚粉を一番消費するのは「お好み焼き」を食べる時。
お好み焼きといえば関西風か広島風が一般的ですが、ラーメン同様に『ご当地お好み焼き』を開発してどんどんアピールする。
土佐風お好み焼きに欠かせないものとして『かつお粉』を売るといいのでは？
急がば回れです。

忙しい時の汁物はいつも、ぱぱっとお椀に、
梅干し・かつお節・生卵・とろろ昆布にお醤油を入れて
熱湯を入れて頂きます。
そんな時、いつも小袋のかつお節が残ってしまいます。
うっかりすると、使いかけの小袋が幾つも出て来たりと。
ぱぱっと料理でも、いつも美味しいカツオが食べたいからです。

味噌汁の味がちょっと物足りない・・・
炒め物の味がちょっと物足りない・・・
と言う風に、せっかく作って貰ったのに、ちょっと味がもの足りない時があります。
そんな時に、ちょっと使えば、相手を傷付けずに、ちょっと好みの加減が違ったよと伝えられるようなアイテムになると思います。

手軽さと多様性と無駄にしない！ということです。かつお出汁が手軽に取れるなら嬉しいですね。